結婚祝いを書留郵便で送るメリットとは？書留郵便の種類や選び方などまとめ

結婚祝いを手渡しではなく、書留郵便で送ろうか検討している方もいると思います。

この記事では、結婚祝いを書留郵便で送ることについてまとめてみました。

結婚祝いで利用する書留郵便の種類や選び方などご紹介しますので、参考にしてみてください！

結婚祝いを書留郵便で送るメリットとは？

★　結婚祝いを書留郵便で送るメリット！

①当日中に再配達してくれる！
②休日も配達してくれる！
③希望する日または時間帯に再配達してくれる！
④郵便追跡システムがある！

①当日中に再配達してくれる！
昼間帯にご不在のため配達できなかった書留は、
電話により当日17時頃（※）までに再配達希望のあったものについては、21時頃までに無料で再配達してくれます。（※）電話受付時間は郵便局によって異なる場合があります。

②休日も配達してくれる！
日曜・休日も配達してくれるのもおすすめポイントです！

③希望する日または時間帯に再配達してくれる！
不在のため持ち戻った書留は、希望する日または時間帯に再配達してくれます！

④郵便追跡システムがある！
書留の受領証に記載されている引受番号を用いて、郵便追跡システムのオンラインネットワークを使い、配達状況を知らせてくれます！

書留郵便とは、郵便の特殊取扱の一種で、略して「書留」と呼ばれています。

「書留」には、一般書留、現金書留、簡易書留の３種類があります。

①一般書留：引受けから配達までの送達過程を記録し、万一、郵便物等が壊れたり、届かなかった場合に、実損額を賠償してくれます。

②現金書留：現金を送付する場合専用の一般書留です。専用封筒はのし袋も入る大きさですから、お祝いを送るときにも便利です！

③簡易書留：簡易書留では引受けと配達のみを記録します。一般書留に比べて、料金が割安です。万一の場合の賠償額は、原則として5万円までの実損額となります。

「書留」は、郵便物をより確実に送り届けてくれるサービスになります。

・現金書留：現金

・簡易書留：重要書類（受験時の願書等）、チケット、5万円までの商品券や小切手、銀行のキャッシュカードなど

・一般書留：5万円を超えるような商品券、有価証券、貴重品、貴金属など（送るものの金額によって補償金額を増額）

結婚祝いで現金を送る場合は「現金書留」しか選べないですが、商品券などを送る場合には、金額に応じて簡易書留と一般書留を使い分けることをおすすめします。

★　こんな方におすすめ！

①商品券などを送りたい方！
②万が一の補償をつけたいとき！
③現金を送る場合（現金書留のみ）！

①郵便局に備え付けの「書留・特定記録郵便物等差出票」に必要事項を記入。
②記入した「書留・特定記録郵便物等差出票」を窓口に出す。

商品券・プリペイドカード等の金券は、現金書留で送ることはできないので注意しましょう！

商品券・プリペイドカード等の金券は、一般書留または簡易書留で送ることが可能です。
ただし、現金と同封であれば現金書留として送付することは可能です。

その際の賠償額は現金の額と商品券または、プリペイドカードとカード等の額面を合わせた金額になります。

ここまで結婚祝いを書留郵便で送ることについてまとめてみました。
「書留」は、郵便物をより確実に送り届けてくれるサービスです。

結婚祝いで現金や商品券、高価な貴金属などを補償を付けつつ贈りたい時におすすめの郵送方法です。
結婚祝いを安心して送る手段として、書留郵便を活用するのも良いですね！